ダイエットの後遺症

ダイエットが成功した女性

ダイエットは、決して無理をしてはいけないと言うのが鉄則です。
ダイエットの目安として、1ヶ月に落として良い体重の数値は、自分の体重の5%までの数字とも言われています。
しかし最近では、これを超える数値のダイエットを、しかも非常に短期間で行っている人も珍しくはありません。
痩せたい一心で、過剰な食事制限を続けたり、極端に栄養バランスが偏った食事を続けたりして痩せたとしても、痩せた後にもそれを続けなければリバウンドする可能性はとても高いです。
また、その状態に体が慣れてしまっては、それ以上に厳しい食事制限などをしなければ体重を維持することは不可能です。

またこのような過酷なダイエットには、心身面における後遺症もつきものです。
たとえば、成長ホルモンや男性ホルモン、女性ホルモンなどの分泌が盛んな時期にある若い男性、若い女性がこうしたダイエットを行うと、それらのホルモンの分泌が停止してしまいます。
その分泌量が著しく減少してしまうと言った後遺症が出てくる場合もあります。
するとその時に困るのは勿論のことですが、ある程度、年齢を重ねてからも各種ホルモン分泌の崩れ、減少による心身のトラブル、精力減退や生理不順、情緒不安定などに見舞われる可能性が高くなります。
また、それらの症状の程度が重くなることも考えられます。
せっかくダイエットが成功してもこれらの後遺症によって、肌はカサカサ、髪もボサボサ、おまけに精神的に活力がないと言った状態では勿体ない限りです。

また食事をほとんど食べないと言う期間を長く続けていると、歯の噛み合わせが狂うと言う後遺症が出てくることもあります。
それにより歯同士が不自然に触れ合うことによる痛みが生じたり、顎の力が衰えてしまうことでフェイスラインはむしろ弛んでしまうと言うケースの発生も考えられます。
ダイエットは健康的に、食事の量、バランスの見直しと、適度な運度を組み合わせて行うのがいちばんです。

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